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鳥取砂丘「砂の美術館」プロジェクト
鳥取市は、鳥取砂丘のもつ美しい自然の造形美を生かし、「訪れる人に今までにない感動を与えたい」と考え、
2006年に砂像を展示する世界唯一の屋内施設、「砂の美術館」を開館しました。そしてその10年後、鳥取市は
砂の美術館のブランド価値を世界に広げていくため、海外の有名彫刻家や団体との関係構築をより強固にして、
海外における関係構築活動を実施しました。協力体制を組み、成長施策を見出すために、アメリカとオランダ、
オーストラリア、シンガポール、台湾、フランスの国々と世界中の団体と砂像作家と対話を重ねていきました。
軸となるプロジェクト領域
- 新規プロジェクト
成功のために掛け合わせたプロジェクト領域
- ブランディング関連プロジェクト
- 海外市場参入プロジェクト
Beeans Inc.加入前
開業当初より“砂で世界旅行“をコンセプトに掲げて運営されており、
年間50万人もの人が訪れる、大注目の美術館へと成長していきました。
しかし開業10年後に国内の来場者が減り始め、期待していた国内外の
ブランディング活動を思うように推進できずにいました。またかつて
協業してきた諸団体や砂像作家との関係性を高められずにいました。
Beeans Inc.の取り組み
Beeans Inc.はこれまで培ってきたグローバルビジネス経験や調整力を
活かし異文化間の関係構築活動に着手しました。アメリカとオランダ、
オーストラリア、シンガポール、台湾、フランスの砂像関連諸団体や、
砂像作家、観光協会等の政府団体へアプローチし、時間をかけて直接
コミュニケーションを取りながら、情報交換や関係構築に努めました。
プロジェクトの成功
オランダのWSSA(世界砂像アカデミー)や、台湾の政府観光協会、
アメリカ、フランス、オーストラリア、シンガポールの有名砂像作家と
面会を重ねつつ鳥取市ともより深いコミュニケーションを取り、関係を
構築しました。また、Disney Australia & NZとの協業の可能性も考え、
関係構築だけでなく、新たなビジネスチャンス発掘にも貢献しました。
通常:最大 5 社からの 業務支援が必要
Beeans Inc.であれば、
1 社での業務支援が可能