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2014年フランスでの車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」プロジェクト
車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」は、教育分野の官民共同事業として、楽天株式会社様と島根県が
実施したプロジェクトです。この目的は「子供たちにより気軽に書籍に触れられる機会を提供し、子供たちの
創造力を向上すること」としています。2014年には、経済協力開発機構(OECD)や文部科学省、福島大学が
展開する復興教育支援プロジェクト「OECD東北スクール」の一環とした海外イベント「東北復幸祭〈環WA〉
in PARIS」もフランス・パリ市内で実施され、イベントの出展による認知度向上や寄付活動をおこないました。
軸となるプロジェクト領域
- ブランディングプロジェクト
成功のために掛け合わせたプロジェクト領域
- 新規プロジェクト
- MICE関連プロジェクト
Beeans Inc.加入前
楽天株式会社様はイベント出展およびパリ現地でのCSR活動の実施を
通した活動意義の認知度向上やパリならびに福島県の子どもたちへの
社会貢献活動を実現することを目標としていました。特に、イベント
来場者から福島県の子どもたちへ直筆応援メッセージを届ける企画を
立案しましたが、その企画を実現する体制構築に難航していました。
Beeans Inc.の取り組み
Beeans Inc.は、これまで培ったグローバルビジネスの経験や調整力、
交渉力、言語力等を基に、全体統括役(PMO)としてプロジェクトへ
従事し、いどうとしょかん車両の制作から空間設計、日本での活動の
紹介、福島の子どもたちへ向けた応援メッセージ募集、フランス語で
書かれたメッセージの日本語翻等、企画実現を全体的に支援しました。
プロジェクトの成功
イベント時、世界各国の来場者から数百の応援メッセージが集まり、
イベントの終了後、福島県の子どもたちへ届けることができました。
また、いどうとしょかんの本をNGO団体である、Secours Populaire
Français(SPF)様に寄付した結果、SPFは支援活動や理念に賛同し、
翌年時のフランスでの支援活動を共同実施することが決定しました。
通常:最大 5 社からの 業務支援が必要
Beeans Inc.であれば、
1 社での業務支援が可能