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さぶろく 36 Hours of Fuji サーキットブランディング
「モータースポーツが1番でも、ついででも」をコンセプトに、さまざまな楽しみ方や目的を持った来場者で
溢れるサーキットを目指すプロジェクトです。Beeans Inc.は、2017年より富士スピードウェイ(静岡県)を
“さぶろく”のモデルサーキットとして、企画立案から当日の実行まですべてを事務局として担当しました。
現在はキャンパーやキャンピングカーオーナー、お酒やおつまみを片手に観戦する大人や体験コンテンツを
楽しむお子様など、各々の楽しみ方や目的を持った来場者がサーキットでの時間を楽しむようになりました。
軸となるプロジェクト領域
- 新規プロジェクト

成功のために掛け合わせたプロジェクト領域
- ブランディング関連プロジェクト
- MICE関連プロジェクト
Beeans Inc.加入前
「サーキットはレースを観戦する場所」という認識が一般的であり、
自動車やレースに興味がない人たちにとって、サーキットは疎遠な
存在にありました。また、サーキットを運営する企業は、新規顧客や
新規ファンを開拓したい一方、比較的敷居が高いと思われがちである
サーキット内のコンテンツを活用する新施策を見出せずにいました。


Beeans Inc.の取り組み
Beeans Inc.は以前より取引があった富士スピードウェイ株式会社様を
モデルサーキットとして、さぶろく 36 Hours Of Fujiをつくりました。
来場者が入場可能な金曜日から日曜日の決勝レースが終了するまでの
およそ36時間を、ずっとサーキットで楽しもうというコンセプトで、
遊ぶ・食べる・飲む・買う・泊まるを提供する各企業を誘致しました。
プロジェクトの成功
本プロジェクトを開始した2017年の世界耐久選手権(WEC)富士は、
「モータースポーツが1番でも、ついででも」のキャッチフレーズを
合言葉に、レースだけでないサーキットの楽しみ方を提供しました。
レースと同時開催の“フェスティバル”と位置付けることによって、
さまざまな楽しみ方や目的を持った方が来場するようになりました。

通常:最大 6 社からの 業務支援が必要

Beeans Inc.であれば、
1 社での業務支援が可能

